長野県議会 2022-12-14 令和 4年11月定例会環境文教委員会-12月14日-01号
その募集テーマが、「“諏訪湖の湖には魚多し”復活プロジェクト(昭和40年代の湖内環境の復活)について」ということで、ぜひやっていただきたいなと思いました。これは、この管轄は環境部でいいですか。
その募集テーマが、「“諏訪湖の湖には魚多し”復活プロジェクト(昭和40年代の湖内環境の復活)について」ということで、ぜひやっていただきたいなと思いました。これは、この管轄は環境部でいいですか。
今、お話いただいたように、卵がなければ稚魚もできない、稚魚もできなければワカサギにならないということで、それを一方でやっていただきつつ、漁協さんが一生懸命言っているのは、魚が産卵するような湖内環境がないということです。それと、せっかくの育ってきたお魚が、カワウとかカワアイサにみんな食べられてしまうと。
生態系の回復には、魚介類の生息、産卵などの隠れ場所が必要で、湖内環境の整備が不可欠でありますが、諏訪湖漁協では、漁獲量激減の調査研究さえ不十分で、魚介類の生存繁殖を重視する対応は十分とは言えないとしております。
その結果,国からは,平成17年度から平成19年度の3年間の第14次の規制計画における年間採取限度量を,それ以前の第13次,これは平成14年から平成16年でございますが,その32.5%減としたこと,それから,採取箇所を護岸から250メートル以上離すこと,あるいは深掘りを防止するため,採取する深さを霞ヶ浦の平均水深であります4メートルまでとすることなどの採取規制を行っているとともに,湖内環境への影響を検討
そこで、琵琶湖・環境科学研究センターの主要な取り組み、テーマといたしまして、新年度事業では水質調査などに湖内環境と動態研究調査をされる予定となっておりますが、その目的および事業内容について伺います。
霞ヶ浦を淡水化して都市用水の確保を図ることは,現代社会が求める必須条件でありますが,反面,このため湖内環境の変化をもたらし,漁業存立に大きな影響を与えました。 申すまでもなく,湖内に生きる魚たちによって成り立つ生態系が,漁業という場を存立させるとともに,そのことが湖の良好な水環境の維持を助けてきた事実は意外にも見過ごされ,忘れられたと言っても過言ではありません。